ウィリアムズのフェリペ・マッサとバルテリ・ボッタスが、サーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われるF1アメリカGP(11月2日決勝)に向けて意気込みを語った。
■フェリペ・マッサ「セクター1は鈴鹿に似ている」
「オースティンのサーキットは素晴らしいよ。高速と低速のコーナーがうまく組み合わされているし、すごく腕が試される区間もいくつかあるんだ。セクター1はすごく速くて鈴鹿に似ている。長いストレートがあるから追い抜きのチャンスもある。運転していて楽しいサーキットだし、ここでも僕たちはいい成績を収められるはずだ」
「オースティンにはすごく情熱的なF1ファンもいるし、本当にいいところだよ。だから、いい週末にしたいね」
■バルテリ・ボッタス「F1初ポイントを獲得した思い出のサーキット」
「オースティンは本当にすごいサーキットだ。今のF1サーキットの中でも最高レベルだね。街もきれいだし、ファンや雰囲気も素晴らしいんだ。だから、シーズンの中でも訪れるのが本当にうれしい場所のひとつさ」
「僕にはいい思い出もあるんだ。F1で初めてポイントを獲得したのが昨年のオースティンなんだ。もちろん、また表彰台に上ることを目標にしているし、フェラーリとのコンストラクター(チーム別)選手権のポイント差をさらに広げることを目指すよ。テキサスにはみんな好感を持っているし、楽しいレースになるはずだよ」