マツダは、11月21日(金)から30日(日)まで一般公開されるロサンゼルスオートショーにおいて、新型コンパクトクロスオーバーSUV「CX-3」を世界初公開する。
「CX-3」は、マツダの新世代技術「スカイアクティブ技術」とデザインテーマ「魂動(こどう)」が全面的に採用された新世代モデルの第5弾となるもの。詳細はまだ発表されていないが、新型デミオと共通のプラットフォームによるもので、デミオにも導入された1.5Lディーゼルエンジン搭載モデルも設定されると見られている。
なお、マツダではロサンゼルスオートショーに新型「Mazda MX-5(日本名:マツダロードスター)」も出品。「MX-5」には、ロードスター用に縦置きして専用チューニングを施した1.5Lおよび2.0LのスカイアクティブG(ガソリンエンジン)が市場ごとに適切なラインアップで展開される予定となっているが、北米仕様車には2.0Lエンジンが搭載されることになる。
<「ロサンゼルスオートショー」マツダ出品一覧>
【参考出品車】
・新型「CX-3」(世界初公開)
・新型「Mazda MX-5」
【市販予定車】
・「Mazda6」改良モデル(世界初公開)
・「Mazda CX-5」改良モデル(世界初公開)
【市販車】
Mazda3、Mazda6、Mazda CX-5、Mazda5、Mazda2、Mazda CX-9
【技術展示】
・新型Mazda MX-5 SKYACTIVシャシー
・「スカイアクティブG 2.0」ガソリンエンジン
・「スカイアクティブG 2.5」ガソリンエンジン
※ロサンゼルスモーターショーのプレスデーは11月18日(火)から20日(木)となり、マツダのプレスカンファレンスは19日(水)10:30~10:55(現地時間)が予定されている。