来週末のF1アメリカGP(11月2日決勝)では、開催サーキットであるオースティンのサーキット・オブ・ジ・アメリカズのパドックになじみの顔が姿を現すことはなさそうだ。
ブラジルのテレビ局『Globo(グローボ)』は、元F1ドライバーのルーベンス・バリチェロとの間に結ばれていた解説者としての契約が「終了した」と認めた。
現在42歳となるバリチェロは、通算326戦というF1史上最多出走記録を持っている。1992年にジョーダンでF1デビューを飾り、その後フェラーリやホンダ、ブラウンGPで活躍。2011年シーズン終了後、当時在籍していたウィリアムズとの契約更新がならず、その後F1を離れている。