ホンダ「世界一のエンジン」になるには?

どこへ行くアロンソ? ウィリアムズに接触とのうわさも

2014年10月13日(月)6:33 am

今後の去就が不透明な状況となってきているフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)だが、最新その移籍先候補としてウィリアムズの名前もあがってきている。

現在、はっきりとしている事実は、4年連続F1チャンピオンのセバスチャン・ベッテルが今季限りでレッドブルを離脱するということだけだ。だが、ベッテルはアロンソにかわってフェラーリに迎え入れられるものだと信じられており、マクラーレンとの交渉もうまく進んでいないと伝えられるアロンソには、2015年シーズンを休養に充てるのではないかとも言われている。

アロンソが最も強く望んでいるのは、今季圧倒的な強さを誇るメルセデスAMGへの移籍だとされている。だが、メルセデスAMGではアロンソには興味はないと主張。非常勤会長であるニキ・ラウダは、『Auto Motor und Sport(アウト・モートア・ウント・シュポルト)』次のように語った。

「我々はルイス(ハミルトン)と2015年の契約を交わしている。だからアロンソが加わる余地はないんだ」

「トト・ヴォルフ(メルセデスAMG/ビジネス担当エグゼクティブディレクター)と私は、ルイスとの仕事を続けたいと望んでいる。それに、我々は2015年シーズン後も彼がチームに残ることに向けて建設的な話し合いをしているところだ」

アロンソは、来季からホンダエンジンを搭載するマクラーレンとの交渉を行っているが、同チームの最高権威であるロン・デニスはアロンソが要求する高額な報酬に対して首を縦に振らなかったばかりか、アロンソが1年契約の締結を求めていることに対しても不満を持っていると伝えられている。

11日(土)にF1ロシアGP(12日決勝)が開催されているソチで、来季は1年休養を取らざるを得ない状況に陥る可能性は高い状況かと尋ねられたアロンソは、記者たちに「多分、それほど高くはないよ」と答えている。

だが、『Auto Motor und Sport(アウト・モートア・ウント・シュポルト)』のミハエル・シュミット記者は、「彼(アロンソ)はロータスとウィリアムズのドアもノックしている」と書いている。

そのシュミットも、ロータスでは来季から強力なメルセデスエンジンを搭載することが決まったものの、アロンソがロータスへ移籍する可能性はあまりないだろうと語っている。

そのロータスに所属するロマン・グロージャンは、アロンソがロータスへ移籍する可能性について尋ねられると、「(可能性は)あるかもね。でも、僕はそうは思わないけれどね」と答えている。

ロータスにはグロージャンとパストール・マルドナードのスポンサーである石油会社のトタルとPDVSA(ベネズエラ国営石油会社)からそれぞれ8,000万ドル(約86億円)のスポンサーマネーが持ち込まれていると言われている。だが、財政的には決して楽ではないとされるロータスでは、うわさされたように別の出資者からの支援でもない限りF1で最も高給取りだと言われるアロンソを迎える余裕はないかもしれない。

さらに、今季めざましい復活ぶりを示している名門ウィリアムズも、すでに来季は現在のバルテリ・ボッタス、フェリペ・マッサのラインアップで臨むことを発表している。

日本GP(第15戦)が行われた鈴鹿で、マッサはふらりとアロンソの記者会見が行われている会場を訪れると、「マルシャへ行くの? それともケータハム?」と冗談を飛ばした。

そのときのマッサに対するアロンソの答えは、「フェラーリへおいでよ」というものだった。

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