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「メルセデスAMGはチームタイトルにふさわしかった」/レッドブル、F1ロシアGP決勝

2014年10月12日(日)23:31 pm

ソチ・アウトドローモで行われたF1ロシアGP決勝を終え、レッドブルのダニエル・リカルドとセバスチャン・ベッテルがコメントを行った。

【結果】F1第16戦ロシアGP決勝の順位、タイム差、周回数など

■ダニエル・リカルド「スタートがよくないことに不満が残る」
決勝/7位
「最初の何周かはかなり忙しかったし、スタートでいくつか順位を落としてしまったよ。あとでそれについては調べてみる。すでにシーズンも終わりに近づいているけれど、僕たちはこれまであまりいいスタートを切ることができていないんだ。それにはちょっと不満が残るよ」

「レースをスタートしたときに、すでにタイヤにはブリスターが発生していたんだ。それは予選でできたものだった。だからあまりいい走りができるとは思えなかったし、最初のスティントはひどかったよ。それがはがれ始めたのが見えたから、かなり早めにピットインするしかなかったんだ。そこではいたプライムタイヤ(ミディアム)はかなり長持ちしたし、いいペースで走ることができてアロンソにも追いつくことができた。でも追い抜くまでには至らなかったよ」

「メルセデスAMGにはおめでとうと言うよ。今シーズンは彼らのものだね。彼らに敬意を表したいと思う」

■セバスチャン・ベッテル「予選で抱えた問題が続いていた」
決勝/8位
「スタートはよかった。そこからダニエル(リカルド/チームメート)との厳しいバトルになったんだ。でもそこから先のスピードはとりたてて言うほどのことはなかったよ。予選で抱えたのと同じ問題が続いていたんだ」

「レースの間はずっと1人で走る状態が続いたけれど、最初は面白かったね。でもその後はあまり忙しくはならなかった。(コンストラクターズ)タイトルを確定させたメルセデスAMGにおめでとうと言いたい。彼らはそれにふさわしいよ」

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