2014年F1第16戦ロシアGPが10月11日(土)、ソチ・アウトドローモ(1周5.848km)で2日目を迎え、現地時間12時(日本時間17時)から行われたフリー走行3回目でルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)がトップに立った。小林可夢偉(ケータハム)は19番手だった。
【結果】F1第16戦ロシアGPフリー走行3回目の順位、タイム差
初開催となるロシアGPも2日目を迎えた。予選前最後のセッションとなったフリー走行3回目ではメルセデスAMGと、メルセデスエンジンを搭載するウィリアムズ勢が安定した速さを見せる展開となる。セッション終盤にハミルトンが唯一1分38秒に入れトップに立つと、チームメートのニコ・ロズベルグがセッション終了直前に2番手に上がり、メルセデスAMGの1-2体制で締めくくっている。
3番手から10番手までの結果は次の通り。3番手バルテリ・ボッタス(ウィリアムズ)、4番手ダニエル・リカルド(レッドブル)、5番手フェリペ・マッサ(ウィリアムズ)、6番手ダニール・クビアト(トロロッソ)、7番手キミ・ライコネン(フェラーリ)、8番手フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)、9番手ジャン-エリック・ベルニュ(トロロッソ)、10番手セバスチャン・ベッテル(レッドブル)。
可夢偉は、走行距離不足やエアロパーツ不足などのハンディキャップを負いながらもチームメートとの差を1秒以内に縮め、19番手でセッションを終えている。
F1ロシアGP予選は、この後日本時間20時から始まる。