フランスのスポーツ専門誌『L’Equipe(レキップ)』が速報で報じているところによると、5日(日)に鈴鹿サーキットで行われたF1日本GPでのクラッシュが原因で頭部に深刻な重傷を負い、緊急手術を受けていたジュール・ビアンキ(マルシャ)の手術が終了したようだ。
同誌はフェラーリ広報からの情報(ビアンキはフェラーリ・ドライバー・アカデミー出身)として、緊急手術は終了し、生命維持装置の必要は無い状態と伝えている。
その直後、ビアンキの手術が行われた三重県立総合医療センター(三重県四日市市)の声明として、「明日まではビアンキに関する新たな情報を発表しない」との続報を報じている。