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【速報】F1日本GP決勝、レース進行に変更の可能性

台風18号の日本列島接近に伴い、本日（10/5）のF1第15戦日本GP決勝（53周）は、状況によってレース進行に変更が出そうだ。FIA（国際自動車連盟）が明らかにしたもの。

以下は、規則の一部抜粋。

■レースを完走した場合
上位ドライバーとコンストラクターに与えられるポイントは次のとおり。
1位: 25ポイント
2位 : 18ポイント
3位 : 15ポイント
4位 : 12ポイント
5位 : 10ポイント
6位 : 8ポイント
7位 : 6ポイント
8位 : 4ポイント
9位 : 2ポイント
10位 : 1ポイント
※最終戦のみ、2倍

■レースが中断される場合
赤旗でレースが中断されたうえ、再開が見込めない場合、ポイントは次のように配点される。
*トップの周回数が2周未満 - 無得点
*トップが2周以上、総周回数（日本GPは53周）の75%未満 - 50%
*トップの周回数が75%以上 - 100%

ロマン・グロージャン（ロータス）はフランス『RMC』のインタビューに、次のように答えている。「現時点で、午後3時は雨がいちばんひどい時間帯らしいね」

昼過ぎに行われたドライバーズ・パレードでは、どのドライバーも傘を手にして懸命に雨や風と戦っていた。

「予想では毎時20ミリの降雨があるというんだ。F1ではせいぜい5ミリか6ミリが限界だよ」と、グロージャン。

「しかも6日（月）には、毎時80ミリから100ミリに達するというじゃないか！」

本日午後にFIA（国際自動車連盟）レースディレクターのチャーリー・ホワイティングをつかまえたところ、レース中止の可能性も「ある」と答えていた。

「もし天気予報どおりなら、レースはしない」

決勝スタートは、日本時間で午後3時の予定だ。

※14時42分加筆