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雨の鈴鹿をハミルトンが制す。可夢偉は19位/F1日本GP決勝

2014年10月05日(日)17:18 pm

2014年F1第15戦日本GPが10月5日(日)、鈴鹿サーキット(1周5.807km)で3日目を迎え、15時から行われた決勝でルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)が優勝した。今季8回目、通算30回目。小林可夢偉(ケータハム)は19位だった。

【結果】F1第15戦日本GP決勝の順位、タイム差、周回数、ピット回数

台風18号の接近による影響のもと、今年の日本GPはウエットレースとなり、セーフティカー先導のもとでレースが開始された。しかし、2周をしたところで赤旗が振られ、レースはいったん中断される状況に。その後再開されたレースは、徐々に路面状況が改善する中、2番手からスタートしたハミルトンがポールポジションからスタートしたニコ・ロズベルグをとらえてトップに出る。

レースはその後終盤に入った44周目に再びセーフティカーが導入されると、その赤旗が振られ、この時点でのレース終了がアナウンスされた。ジュール・ビアンキ(マルシャ)がクラッシュし、病院に搬送されたという情報が伝えられた。

2位から10位までのドライバーは次の通り。2位ニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)、3位セバスチャン・ベッテル(レッドブル)、4位ダニエル・リカルド(レッドブル)、5位ジェンソン・バトン(マクラーレン)、6位バルテリ・ボッタス(ウィリアムズ)、7位フェリペ・マッサ(ウィリアムズ)、8位ニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)、9位ジャン-エリック・ベルニュ(トロロッソ)、10位セルジオ・ペレス(フォース・インディア)。

可夢偉は、雨の中懸命の走りを見せたものの大きく順位をばん回することができず、19番手でレースを終えている。

次戦はいよいよF1がロシアにわたる。2014年F1第16戦ロシアGPは、10月10日(金)現地時間10時(日本時間15時)にソチ・サーキットで開幕。決勝は10月12日(日)現地時間15時(日本時間20時)にスタートする。

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