鈴鹿サーキットで行われたF1日本GP2日目を終え、マクラーレンのケビン・マグヌッセンとジェンソン・バトンが次のようにコメントした。
【結果】F1第15戦日本GP予選の順位、Q1-Q2-Q3のタイム
■ケビン・マグヌッセン「ミスさえなければあとコンマ何秒か縮められた」
フリー3/7番手
予選/7番手
「今日は本当に楽しめた。でも、7番手という結果にはちょっとがっかりだよ。Q3で2つ目のタイヤセットで走ったときに完ぺきなラップをこなせなかったんだ。あのラップではちょっとミスをしてしまっていたから、多分あとコンマ何秒かは縮められたはずなんだ」
「天候に関してだけど、明日は台風の接近が予想されている。でも、今いろいろ考えても仕方ないからね。明日の朝ホテルの窓から外を見て、天気がどうなのかを見るだけだよ。明日はウエットレースになりそうだけど、どうなるか様子を見よう」
■ジェンソン・バトン「Q3の最後にいいラップができた」
フリー3/10番手
予選/8番手
「僕のQ3最後のラップは今日の中では一番いいものだったよ。それまでのQ1やQ2では完ぺきなタイミングが得られなかったんだけど、最後のラップのときはトラフィック(ほかのクルマとの間隔)も完ぺきな状態だった」
「いい仕事ができた。でも、最後のシケインに入るところでロックアップさせてしまったんだ。それによって残念だけれど小さなフラットスポットができてしまったんだ。でも、そのタイヤをレースで使うことにはならないだろうから、あまり大きな問題じゃないけれどね。あれでタイムを失ったかどうかははっきり分からないけれど、あれだけがちょっとまずかったよ」
「誰もが、明日はかなり強い雨になるだろうと考えている。僕たちのウエットとドライのセッティングにはそれほど大きな違いはないから、予選でうまくやれたのはよかったよ。明日の天候がどうなろうと、それに対応するだけだよ」