NEXT...F1開催スケジュール

ロズベルグがトップタイム。可夢偉は22番手/F1日本GPフリー走行3回目

2014年10月04日(土)12:14 pm

2014年F1第15戦日本GPが10月4日(土)、鈴鹿サーキット(1周5.807km)で2日目を迎え、11時から行われたフリー走行3回目でニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)がトップに立った。小林可夢偉(ケータハム)は22番手だった。

【結果】F1第15戦日本GPフリー走行3回目の順位、タイム差

初日金曜日はメルセデスAMG勢が大きな差を見せつけたが、このセッションでもその勢いが衰えることはなかった。ロズベルグが1分33秒228をマークしてトップに立つ。チームメートで現在ランキングトップのハミルトンもそれに迫ろうとするが、セッション終盤にターン2でコースアウトし、バリアにクラッシュするというハプニングを演じた。それでも、ハミルトンは2番手を守り、結局このセッションもメルセデスAMGの1-2で終えている。

3番手から10番手までの結果は次の通り。3番手フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)、4番手フェリペ・マッサ(ウィリアムズ)、5番手バルテリ・ボッタス(ウィリアムズ)、6番手ダニエル・リカルド(レッドブル)、7番手ケビン・マグヌッセン(マクラーレン)、8番手ジャン-エリック・ベルニュ(トロロッソ)、9番手ダニール・クビアト(トロロッソ)、10番手ジェンソン・バトン(マクラーレン)。

初日金曜日にほとんど走行ができなかった可夢偉は、トータル12周を行うものの、セッション終盤にやはりトラブルに見舞われ、結局オプションのミディアムタイヤでの走行ができないまま、最下位22番手でセッションを終えている。

F1日本GP予選は、このあと14時から始まる。

前後の記事
最新ニュースをもっと見る  >
TopNewsの最新ニュースが読めるよ!
facebookフォロー Twitterフォロー RSSでチェック