F1日本GPの初日を終え、小林可夢偉(ケータハム)が不運な結果に終わったセッションを振り返った。
金曜フリー走行1回目ではロベルト・メルヒにステアリングを譲って走行しなかった可夢偉だが、満を持して登場したフリー走行2回目では走行開始早々にS字コーナー入口で突然グリップを失い、バリアにクラッシュ。結局初日はほとんど満足に走行できないまま終えることになってしまった。
可夢偉は、「残念だが、気持ちを切り替えて、しっかりとレースを組み立てていきたいと思う」と語り、予選と決勝への意気込みを語っている。