F1第15戦日本GPを開催中の鈴鹿サーキットは、大型で非常に強い台風18号の日本列島上陸が懸念されるている。
土曜日朝7時、鈴鹿サーキット周辺の駐車場に立てられた様々な旗は、強風により「バタバタ」と音を立てながら揺らいでいた。この時点の天候は曇り。雨が降りだしそうな雲行きではなかったが、体感としてTシャツでは肌寒く感じ、駐車場誘導をしているスタッフの方は防寒対策をしていたほどだった。
そして朝8時、雲の隙間から太陽が顔を出し、グランドスタンド周辺ではTシャツでも「暖かい」と感じる体感温度になり、風もやや弱まったようだ。
ただ、台風の影響もあるのか時おり強風が吹き、陽も隠れてしまうこともあるため、一日スタンドで観戦するには防寒対策をしっかりした方が良いだろう。
■【写真】F1日本GP、P1待機P2走行後の可夢偉やアロンソなど