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ロズベルグがトップタイム／F1日本GPフリー走行1回目

2014年F1第15戦日本GPが10月3日（金）、鈴鹿サーキット（1周5.807km）で開幕。10時から行われたフリー走行1回目でニコ・ロズベルグ（メルセデスAMG）がトップに立った。タイムは1分35秒461だった。

【結果】F1第15戦日本GPフリー走行1回目の順位、タイム差

台風の接近が心配される今年の日本GPだが、最初のセッションは穏やかな好天に恵まれた。序盤からメルセデスAMGのロズベルグとルイス・ハミルトンが1-2体制を築く展開となり、フェラーリ、ウィリアムズ、マクラーレン、レッドブルといった有力チームのドライバーが順当に上位に顔を並べる結果となった。

大きな話題となった17歳でF1デビューを飾ったマックス・フェルスタッペン（トロロッソ）は、セッション終盤にエンジントラブルでマシンをとめたものの、全体で12番手となる1分38秒157のベストタイムを刻み、トータル22周を行うなど、まずまずの形でセッションを終えている。

2番手から10番手までの結果は次の通り。2番手ルイス・ハミルトン（メルセデスAMG）、3番手フェルナンド・アロンソ（フェラーリ）、4番手バルテリ・ボッタス（ウィリアムズ）、5番手キミ・ライコネン（フェラーリ）、6番手ケビン・マグヌッセン（マクラーレン）、7番手ダニエル・リカルド（レッドブル）、8番手ジェンソン・バトン（マクラーレン）、9番手セバスチャン・ベッテル（レッドブル）、10番手ダニール・クビアト（トロロッソ）。

小林可夢偉（ケータハム）は、この後行われるフリー走行2回目からの登場となる。

F1日本GPフリー走行2回目は、この後14時から始まる。