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ハミルトンがトップタイム。可夢偉はクラッシュし22番手/F1日本GPフリー走行2回目

2014年10月03日(金)15:43 pm

2014年F1第15戦日本GPが10月3日(金)、鈴鹿サーキット(1周5.807km)で開幕。14時から行われたフリー走行2回目でルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)がトップに立った。小林可夢偉(ケータハム)は22番手だった。

【結果】F1第15戦日本GPフリー走行2回目の順位、タイム差

フリー走行2回目の開始早々、このセッションで初めて登場した小林可夢偉(ケータハム)がS字カーブに差し掛かったところで挙動を乱してクラッシュ。可夢偉はわずか3周でセッションを終えてしまう。その後ダニエル・リカルド(レッドブル)も最終コーナーの立ち上がりでウォールにクラッシュし、マシン撤去のために赤旗中断となる。

序盤にトラブルでクルマをとめていたジャン-エリック・ベルニュ(トロロッソ)がセッション後半に復帰するも、終了直前にまたしてもトラブルが発生し西ストレートの立ち上がりでストップ。これにより2回目の赤旗中断となったセッションは、そのまま終了時刻を迎えた。

こうした状況のもと、やはり地力に勝るメルセデスAMGのハミルトンがトップタイム1分35秒078をマーク。僚友のニコ・ロズベルグがそれに続く2番手となっている。

3番手から10番手までの結果は次の通り。3番手バルテリ・ボッタス(ウィリアムズ)、4番手ジェンソン・バトン(マクラーレン)、5番手セバスチャン・ベッテル(レッドブル)、6番手キミ・ライコネン(フェラーリ)、7番手フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)、8番手ケビン・マグヌッセン(マクラーレン)、9番手ダニール・クビアト(トロロッソ)、10番手ダニエル・リカルド(レッドブル)。

結局、ホームレース初日にはほとんど走行できずに終わった可夢偉だが、明日以降のばん回を期待したい。

F1日本GPフリー走行3回目は、明日の11時から始まる。

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