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ピレリ「ケータハムにはシーズンが終わるまでタイヤを供給する」

2014年09月24日(水)16:47 pm

小林可夢偉が所属するケータハムに関し、F1公式タイヤサプライヤーであるピレリへのタイヤ代金支払いが滞っていることで、F1日本GP(10月5日決勝)ではタイヤの供給を受けられなくなるのではないかと報じられていた。だが、ケータハムとピレリの両者がこの報道内容を否定した。

オランダの『De Telegraaf(テレグラーフ)』紙は、ピレリがケータハムに対し、鈴鹿サーキットで開催される日本GPでタイヤの供給を受けたければ、至急滞っているタイヤ代金を支払うよう「非公式に」警告したと報じていた。

しかし、これに対し、ケータハムのチーム代表であるマンフレディ・ラベットは、イタリアの『Omnicorse(オムニコルセ)』に次のように語った。

「(その報道は)ばかげている」

「鈴鹿では普段通りにタイヤの供給を受けるよ」

ピレリのF1広報責任者であるロベルト・ボッカフォリも、「ケータハムには今シーズンの終わりまでタイヤの供給が続けられるだろう」と述べ、「問題は何もない」と主張している。

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