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「何とか1ポイント獲得」/マクラーレン、F1シンガポールGP決勝

2014年09月22日(月)6:56 am

F1シンガポールGP決勝を終え、マクラーレンのケビン・マグヌッセンとジェンソン・バトンが次のようにコメントした。

【結果】F1第14戦シンガポールGP決勝の順位、タイム差、周回数、ピット回数

■ケビン・マグヌッセン「レース中、シートが熱くなって」
決勝/10位
「こんなにキツい決勝になったとはね」

「レース中、もしかしてマシンがおかしくなったかと思った。僕のシートがカッカし出して、居心地の悪さといったらなかったよ」

「そんなことがなければ10位より前に行けたかもしれない。少なくとも1ポイントは取れたから、無得点よりマシだけどね」

「1ポイントを取るために、あれほどがんばったのは初めての経験だ」

■ジェンソン・バトン「最後のツメで、いきなりストップ」
決勝/リタイア
「ちょうどレースの締めくくりに入ったときだ。最終スティントは、ずっとタイヤに注意を払っていた。僕の前を走っていたバルテリ(ボッタス:ウィリアムズ)は最後の5周、苦労すると分かっていたからさ」

「さあ、これから追い上げだと思って、マシンのモードを変更したんだ。そこから数コーナー後、ちょうどヘアピンにさしかかったあたりで突然、システムが止まった。橋を越えて、いきなり電源オフさ。もうクルマを止めるしかなかったよ」

「せっかくレース終盤を楽しみにしていたのに。絶対にバルテリを仕留める自信があった。でも、うまく行かなかった。ツキがなかったね」

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