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「ボッタスはノーポイントに終わるもチームランキング3番手は維持」/ウィリアムズ、F1シンガポールGP決勝

2014年09月22日(月)11:03 am

F1シンガポールGP決勝を終え、ウィリアムズのフェリペ・マッサとバルテリ・ボッタスが次のようにコメントした。

【結果】F1第14戦シンガポールGP決勝の順位、タイム差、周回数、ピット回数

■フェリペ・マッサ「作戦変更にうまく対応できた」
決勝/6番手
「セーフティカー導入の時間が長引いたから、僕たちは3回ストップから2回ストップへ作戦を切り替えたんだ。そして最終スティントではタイヤがまさに限界のところまでいったけど、僕はなんとかその作戦をうまくやり遂げることができた」

「最後の何周かはグリップレベルもすごく低かった。でも、僕は6番手のドライバーとはすでに十分な差を築いていたから、あまりクルマに無理をさせずにすんだんだ。このサーキットの特性からすれば、5位というのは今週末期待できる最高の結果だったと思う。もちろん、チームとしてはバルテリのタイヤが最後まで持ちこたえられなかったのは残念だよ」

■バルテリ・ボッタス「パワーステアリングにトラブルが発生していた」
決勝/6番手
「セーフティカーが導入された後で、僕たちは2回ストップ作戦に変えたんだ。そして、最後にタイヤが持ちこたえられなかった。最終ラップではリアタイヤが大きくロックしてしまったんだ。順位を守ろうとしているときにね。そしてその後はクルマが全くグリップしなくなったし、何台かに簡単に追い抜かれてしまったよ」

「それに、最後のスティントではパワーステアリングにも問題が発生していたんだ。それによってタイヤの性能を維持させることが難しくなったし、クルマの感触もすごく悪くなっていた。もしこの問題さえ起きなければ最後まで持たせることもできたと思うけどね」

「もちろん、ポイント圏内で終えることができなかったことにはがっかりしている。でも、今週末にはいいこともたくさんあったよ。僕たちのクルマにはあまり合わないサーキットでも競争力を発揮できたし、チーム別ランキングでも3位にとどまることができたからね」

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