「明日はいい戦略を展開したい」／レッドブル、F1シンガポールGP2日目
F1シンガポールGP2日目を終え、レッドブルのダニエル・リカルドとセバスチャン・ベッテルが次のようにコメントした。
【結果】F1第14戦シンガポールGP予選の順位、Q1-Q2-Q3のタイム
■ダニエル・リカルド「思ったよりメルセデスAMGに接近できた」
フリー3／2番手
予選／3番手
「今週末を迎えるにあたって、メルセデスAMGからコンマ2秒か3秒以内にとどまっていられれば決勝でも彼らについていける現実的なチャンスがあるだろうと思っていたんだ。予選では思った以上に彼らに接近することができたから、うれしいね」
「もしスタートで何も問題が起こらなければ、あとは賢いレースをしてうまく戦略を展開することに取り組むことになるだろう。もし接近することができれば、追い抜きにもかかるよ。今年はそうすることをためらったりなどしていないし。でも、市街地サーキットではそれは難しいけれどね」
「ここは母国にも近いし、観客席にオーストラリアの旗がいくつか見えるのはうれしいよ。明日は彼らのために表彰台に上ることができるといいな」
■セバスチャン・ベッテル「ポールが取れる可能性もあった」
フリー3／5番手
予選／4番手
「最後のラップには満足できていないよ。ちょっとばかり激しく攻めすぎて、うまくまとめ上げることができなかったんだ。だから完全には満足できていない。でも、それが現実なんだ。ポールが取れる可能性だってあったんじゃないかと思っているけどね」
「明日はいいレースになることを期待している。ピットストップをうまくやって、いい戦略を展開し、それによって何ができるか様子を見ることにするよ。僕たちにはいいスピードがあると思う。でも、ここではみんな速いみたいだけどね。長いレースになるし、タイヤの様子を見ながら、自分たちに何ができるかを探っていくよ」
