「昨日からは大きな進歩を果たせた」／ウィリアムズ、F1シンガポールGP2日目
F1シンガポールGP2日目を終え、ウィリアムズのフェリペ・マッサとバルテリ・ボッタスが次のようにコメントした。
【結果】F1第14戦シンガポールGP予選の順位、Q1-Q2-Q3のタイム
■フェリペ・マッサ「まずは完走とポイント獲得を目指す」
フリー3／7番手
予選／6番手
「期待の持てる予選になったね。昨日と比べれば格段に改善できたし、選手権上位のチームと同じような位置にいるわけだからね」
「トップ4も可能だったと思っている。これだけの接近戦だったことを考えればね。でも6番手というのも堅実な結果だよ。本当に勇気づけられたのは、僕たちが昨日の問題を特定でき、クルマに施した変更によって期待通りに改善できたということだ。チームは本当にいい仕事をしてくれたよ」
「明日は厳しくなるだろう。シーズンでも最も長時間に及ぶレースだし、コンディションも厳しいからね。それに、セーフティカーが入る可能性も高いから、まずは2台とも完走してポイントを持ち帰ることを目標にするよ」
■バルテリ・ボッタス「明日はわくわくするようなレースになるはず」
フリー3／8番手
予選／8番手
「昨日のフリー走行からフリー走行3回目にかけて大きな改善を果たすことができた。そして予選でも再びそれをやってのけた。週末が進むにつれてクルマのメカニカル・セットアップが改善されたし、タイヤをうまく機能する温度に持って行くことに関してもいい仕事をやり遂げた。そこが僕たちが昨日苦しめられていたところなんだ」
「Q3での最後の周回に向かうアウトラップがちょっとうまくいかなかったし、ターン1でミスも犯してしまったんだ。差がこれだけ接近していることを考えれば、もっと上の順位になれたはずだけど、今の位置に満足しないとね」
「僕たちには周りのクルマたちと戦えるだけのスピードがあるのは分かっているし、明日はわくわくするようなレースになるはずだよ」
