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「全体的にはまずまず」/マクラーレン、F1シンガポールGP1日目

2014年09月20日(土)11:41 am

F1シンガポールGP1日目を終え、マクラーレンのケビン・マグヌッセンとジェンソン・バトンが次のようにコメントした。

【結果】F1第14戦シンガポールGPフリー走行2回目の順位、タイム差

■ケビン・マグヌッセン「ソフトタイヤのほうが一貫性がある」
フリー1/11番手
フリー2/6番手
「いいサーキットだね。外はすごく暑くて湿度も高い。そしてコックピットの中はすごい暑さになるんだ。でもここを走り回るのはいい気分だよ」

「ペースに関しては、現時点で僕たちがどういう位置にいるのかはまだ分からない。でも、僕たちはきっと問題ないはずだよ。僕たちはまだ新しいパッケージをうまく使うための評価をしているところだけど、今夜も慎重に検討して明日さらにそれらをうまく使えるかどうか調べてみるよ」

「今日の走行ではオプションタイヤ(スーパーソフト)がとてもすぐに摩耗してしまうことが分かった。プライム(ソフト)のほうが長持ちするし、より一貫性もある。でも、今夜さらによく調べてみるし、明日に向けてもっといいアイデアも得られると思う。改善することができて、もっとペースを上げられることを期待しているよ」

■ジェンソン・バトン「予選ではオプションタイヤでチャンスが生まれそう」
フリー1/8番手
フリー2/7番手
「このサーキットに取り組むのは常に楽しいね。ほかのどんなサーキットとも違うし、すごく面白いんだ」

「今日の午後はセットアップでいくつかのことを試したんだけど、あまりうまくいかなかった。でも、少なくとも明日は何をすべきなのかは分かっている。すべてのことを考慮に入れれば、それほど悪くはなさそうだ。特に、ほかのいくつかのチームと比べればね」

「2つのタイヤコンパウンドの違いが、ここでは特に如実に表れるね。1周あたり2.5秒ほど違ってくる。週末を通じてそれが変わるとは思えないよ。僕たちは、普段はそれによって利益を得られることはないんだ。だいたいいつもプライムタイヤのほうがすごくいいからね。でもこれは僕たちにとってかなりいいチャンスになりそうだ。特に、ここでは予選がすごく重要だからね」

「無線通信に関しては、大して変わらない結果になったと思う。彼ら(FIA)はエンジニアにドライバーに対して指導することをやめさせたけれど、僕はこれまで1周を速く走るための指導を受けたことなんか一度だってないしね。だから、僕にとってはそれほど変わっていないよ」

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