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「果たしてメルセデスAMGに追いつけるか」/レッドブル、F1シンガポールGP1日目

2014年09月20日(土)7:28 am

F1シンガポールGP1日目を終え、レッドブルのセバスチャン・ベッテルとダニエル・リカルドが次のようにコメントした。

【結果】F1第14戦シンガポールGPフリー走行2回目の順位、タイム差

■セバスチャン・ベッテル「FP2を走れたのはメカニックたちのおかげ」
フリー1/4番手
フリー2/5番手
「今日はツキがなかったんだろうか?悪いが、僕は幸運も不運も信じない」
「この数年、僕らは正しい行いを続けてきた。ただツイてただけじゃない。その点、今年は少し違う。たびたび問題を抱えているが、それもまた人生だ。僕らは、ことごとくトラブルを克服し、一歩一歩改善を続けている」
「スポード面で今週末はいい感じだ。スーパーソフトでいいフィーリングを得ることが重要だったが、メカニックたちは、がんばってFP1後の三時間足らずでエンジン交換をやってくれた。すばらしい仕事ぶりだ。FP2で走れたのは、彼らのおかげだ」

■ダニエル・リカルド「ソフトの走りが今いち」
フリー1/5番手
フリー2/3番手
「メルセデスAMGは、まだ隠し玉を持っている気がする。(ルイス)ハミルトンはコンマ3秒も前だし、(ニコ)ロズベルグは赤旗だか黄旗に行く手を阻まれなければタイムを上げていた。どうなんだろう、彼らは余力を残していると思うんだ」
「僕らもまだ行けると思うが、彼らに立ち向かうほどじゃない。今夜の作業が明日につながるといいけどね」
「タイヤは、コンパウンドによってあれほど差が出るとは予想していなかった。プライム(ソフト)が本調子ではない気がする。スーパーソフトはいつもどおりの感じだが、ソフトで本気を出すのに少し手こずっている。ちょっと厄介だよ。決勝ではタイヤが大きな差を生みそうだ。速く走るのはもちろん、周回数をもたせることも重要だ。決勝で一回ピットストップを減らせるかもしれないからね」

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