F1シンガポールGP1日目を終え、フェラーリのフェルナンド・アロンソとキミ・ライコネンが次のようにコメントした。
【結果】F1第14戦シンガポールGPフリー走行2回目の順位、タイム差
■フェルナンド・アロンソ「夜のドライビングは楽し」
フリー1/1番手
フリー2/2番手
「毎年のことながら、シンガポールの初日フリー走行は他コースと様相が違う。ここならではのサーキット特性があるんだろう。それに夜のドライビングは楽しいね」
「マシンのフィーリングはいつもの初日と変わらない。両セッションとも、そこそこ走れた。何の問題もなくプログラムを消化したよ。今回のレースで使う両コンパウンド(ソフトとスーパーソフト)の挙動は予想どおりだった。どちらかといえばスーパーソフトの方がグリップはよかった」
「無線連絡の制限は、あまり仕事に影響を感じなかった。そういった面ではいつも通りの金曜日だった。すべて異常なしさ」
■キミ・ライコネン「じゃっかんのトラブルもすぐに解決」
フリー1/7番手
フリー2/4番手
「まいどのことながら改善の余地はあるが、全体的にいい一日だった。一回目の走行は異なるセットアップを試した。ソフトタイヤでは最初のセットで一周だけまずまずのラップが取れた。ところが、2セットめでこれからというときに、マシンの調子がおかしくなったのは残念だ。セッション終盤にはブレーキがオーバーヒートを起こしたが、それはすぐにチームが解決して、次のセッションに向けて準備をしてくれた」
「二回めまでに施したセットアップではハンドリングが改善して、スーパーソフトで多くのグリップを得ることができた」