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メルセデスAMG「絶対に首位を守り抜く」/F1シンガポールGPプレビュー

2014年09月13日(土)11:05 am

メルセデスAMGのルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグが、マリーナ・ベイ・ストリート・サーキットで行われるF1第14戦シンガポールGP(9月21日決勝)に向けて意気込みを語った。

■ルイス・ハミルトン「ストリートサーキットは大好き」
「モンツァ(第13戦イタリアGP)では、ようやく最上段に戻ることができていい気分だったよ。もちろんニコが2位だったから、差をすごく縮められたわけじゃない。でもまだ獲得できるポイントはたっぷりあるし、一歩前進できたことを喜んでいる」

「いい時も悪い時もあったけれど、今もチャンピオンの可能性があって、いい位置につけている。それが最後の6レースに向けて大きなモチベーションになっているよ。その最初がシンガポールだ」

「シーズン最後のフライアウェイを始めるのに絶好の場所だね。活気のある都市だしコースもすごい。ストリートサーキットだけれど、僕はストリートサーキットが大好きなんだ」

「2009年に優勝したのは本当に特別な経験だった。それに、表彰台も1回ある。本当は優勝できたはずだけれど。初開催の2008年のことだよ。それ以来このサーキットではあまりツイていないけれど、来週末はそれが変わるといいね」

■ニコ・ロズベルグ「間違いなくハイライトの1つ」
「完全に望んでいた通りにはならなかったけれど、モンツァからは明るい材料をたくさん持ち帰ることができた。もちろん、チャンピオン争いでチームメートに対してポイントを落としてしまったことにはがっかりしたよ。でも、今も首位を守っているし、絶対にそれを守り抜くつもりだ」

「次はシンガポールGP。1年中でも間違いなくハイライトの1つだ。信じられないような雰囲気で、レースウィークには街全体が活気づく」

「現実じゃないみたいなんだ。可能ならぜひ行ってみることをみんなに勧めたい。本当に素晴らしい経験だから。サーキットも街も雰囲気も……すべてがね! F1のためだけに全地域を封鎖するなんて信じられないことだし、レースのためにどれほどの作業が必要かと考えると、本当に驚異的だよ」

「ここでは、2008年に2位になってキャリアで2度目の表彰台を経験した。ストリートサーキットはたいてい楽しく走れる。だから今回はもう1つ上を目指すつもりだ」

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