NEXT...F1開催スケジュール

「今日は5位6位が精いっぱい」/レッドブル、F1イタリアGP決勝

2014年09月08日(月)7:28 am

F1イタリアGP決勝を終え、、レッドブルのダニエル・リカルドとセバスチャン・ベッテルが次のようにコメントした。

【結果】F1第13戦イタリアGP決勝の順位、タイム差、周回数、ピット回数

■ダニエル・リカルド「作戦変更が終盤に功を奏す」
決勝/5位
「今日は戦術に助けられた。最後の数周に踏んばれたのは、まだタイヤがフレッシュだったおかげ。前を走っていた連中のピットインを見届けたが、僕のペースはまだ悪くなかった。それまでの隊列が崩れるとペースもパッとしなくなったが、手を変えて第一スティントを先延ばしにした。それで終盤に勝負ができたんだ。僕にとってはプライム(ハード)タイヤの方が走りやすかったから、追い越しを仕掛けるとき、思わずニヤニヤしちゃったよ」

「スタートはダメだったね。スタートラインから第一コーナーまでの距離は今季指折りの長さだ。それだけに、失敗すると目も当てられない。前進しようとしてもトラクションがかからなかったんだよ。原因を調べなくちゃね。とにかく平静を保って、ひとつひとつ順位を挽回した。ただ、たとえいいスタートを切ったとしても5位が精々だったと思う」

■セバスチャン・ベッテル「やれることはやった」
決勝/6位
「今日はあれでいっぱいいっぱいだった。プライム(ハード)を思うように扱えなかったよ。再びトップ争いするのが目標だけど、今のところ差は大きいね。でも、もういちど縮めるために努力しなくてはならない」

「今年は辛いことも多いが、そこから学べばもっと強いチームにできる。今日の作戦は、思い切って早めのピットストップでマクラーレンの2台を抜くつもりだった。でも、終盤タイヤがもたなくなったよ。とにかく今日、やれることはやった」

前後の記事
最新ニュースをもっと見る  >
TopNewsの最新ニュースが読めるよ!
facebookフォロー Twitterフォロー RSSでチェック