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アルバース、ケータハムを去る

2014年09月08日(月)1:55 am

ケータハムは、F1第13戦イタリアGP決勝後のドライバーコメントとともに、クリスチャン・アルバースのチームCEO辞任を発表した。これに伴い、ただちにマンフレディ・ラベットが同ポストに就いた。

クリスチャン・アルバースの話:「この数ヶ月、前体制からのチーム引き継ぎをなるべくスムーズに済ませ、われわれに投資してくれた人たち、スポンサー、ケータハムF1チームに関わる全員に可能な限り好成績をもたらそうと、すべての精力を傾けてきた。寝食を忘れてチームのリストラに取り組むいっぽう、マシンの改良も手がけた。その結果、チームの将来に向けてよりよい土台ができあがり、マシンの速さも著しい進歩を遂げた」

「このたびは、個人的な理由のほか家族とより多くの時間を過ごせるよう、ケータハムF1チームCEOの職を辞することにした。チームには今後の健闘を祈りたい」

マンフレディ・ラベットの話:「クリスチャンのチーム加入以来、彼はチームにとって貴重な人材だった。この数ヶ月は山あり谷ありだが、一致団結して前進した。彼(アルバース)が払ってきた努力と、チームへの献身に感謝する。彼にはこれからもがんばってもらいたい」

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