F1イタリアGP2日目の予選を終え、マクラーレンのケビン・マグヌッセンとジェンソン・バトンが次のようにコメントした。
【結果】F1第13戦イタリアGP予選の順位、Q1-Q2-Q3のタイム
■ケビン・マグヌッセン「ようやく予選で形に」
フリー3/11番手
予選/5番手
「嬉しいよ。やっと予選で形になった気がする」
「予選5番手と6番手は、チームにとって好結果だね。実をいうと僕は、自分たちの予選ペースを見くびっていた。メルセデス・パワーのおかげかな。できれば僕らの前にいる他のメルセデス勢に戦いを挑みたい。メルセデスAMGはいうまでもなく、ウィリアムズも僕らより少し地力で優っているようだ。でも、がんばってポイント獲得を目指すよ」
「チームは、よくモンツァ仕様のパッケージをまとめてくれた。決勝のパフォーマンスはすごくいい気がしているんだ。元々の速さというより、直線スピードとブレーキング時の力強さかな」
「間違いなく、戦えるマシンだ」
■ジェンソン・バトン「ウィリアムズ速し」
フリー3/5番手
予選/6番手
「週末を通じていい感じだ。毎セッション、徐々にセッティングとバランスに手を加えた結果が出た。Q3で最後のアタックは第二セクターがまとまらなかった。レズモで少し時間をロスしたよ。しかし、予想より高い順位を得たんじゃないかな」
「それにしても、初日からウィリアムズは速いね。少し驚いたよ。これほど差をつけられるとは思わなかった。でも僕らだって一発のアタックなら三番目に速いチームなんだ。いいことだよ」
「決勝では、もっと高い競争力を出せると思う。金曜日に行った長距離ランを考えると油断はできないが、明日はいつもよりいいレースを目指す。日曜は気温も高くなりそうだね。僕らにとっては好都合かもしれない。まあ、レースを見ていてほしい」