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「エキサイティングな週末の予感」/マクラーレン、F1イタリアGP1日目

2014年09月06日(土)11:30 am

F1イタリアGP1日目を終え、マクラーレンのジェンソン・バトンとケビン・マグヌッセンが次のようにコメントした。

【結果】F1第13戦イタリアGPフリー走行2回目の順位、タイム差

■ジェンソン・バトン「新しいパラボリカは微妙かも」
フリー1/2番手
フリー2/6番手
「まだやるべき仕事はあるが、すべて引っくるめて、比較的いい一日だった」

「一周のペースはかなりいい。でもいくつかの他チームに比べると、決勝ペースが足らないかもね。とはいえ、金曜日から自分たちのポジションを知るのは困難だ。まだ立ち位置がつかめていない」

「(砂利からアスファルトに)改修されたパラボリカのランオフ(退避)エリアは、飛び出たら相変わらずしっかり速度は落ちるよ。でも、しっぺ返しがなくなった。僕自身、ぜったい去年よりスピードを上げて通っている。だって、もう砂利を気にする必要はないんだから。その変化を受け入れられるかどうかは、まだ分からないな」

「タイヤの摩耗をみてみると、1ストップもしくは2ストップになりそうだ。でも天気予報どおりにもっと暖かくなったら、タイヤにブリスターができやすくなるかもしれない。みんな作戦を立てるのにより苦労しそうだね」

■ケビン・マグヌッセン「欲しいのは一発の速さより決勝のペース」
フリー1/5番手
フリー2/8番手
「午後に燃料を多く積んで走った感触は、かなりいい。直線の速度もブレーキングもいい感じだ。このマシンでそこそこ戦えると思う。このサーキットではその二点が重要だ」

「できればいい予選順位をとりたいなあ。でも、一周の速さよりレースを通じたペースが欲しいよ」

「僕らのマシンは、モンツァのような低ダウンフォースにブレーキング重視のサーキットは僕らのマシンが得意とするところだ。今週末はぜったいに好結果に向けてがんばってみせる」

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