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ニコ・ロズベルグがトップ。小林可夢偉は21番手/F1イタリアGPフリー走行2回目

2014年09月05日(金)22:46 pm

2014年F1第13戦イタリアGPが9月5日(金)、モンツァ・サーキット(全長5.793km)で開幕。現地時間14時(日本時間21時)から行われたフリー走行2回目でメルセデスAMGのニコ・ロズベルグがトップに立った。小林可夢偉(ケータハム)は21番手だった。

【結果】F1第13戦イタリアGPフリー走行2回目の順位、タイム差

午前中に行われたフリー走行1回目でトップに立ったルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)だが、このセッションではトラブルにより最初走行ができないという事態に陥る。そんな中、順調にロズベルグが1分26秒225のトップタイムを刻むとともに、メルセデスエンジンを搭載するウィリアムズ勢やマクラーレン勢が強さを発揮してみせる。

セッション後半では、クルマの修復を終えたハミルトンが2番手タイムを刻むと、ここモンツァでは不利だとの前評判のあったフェラーリ勢がタイムを縮め、キミ・ライコネンが3番手、フェルナンド・アロンソが4番手に上昇。3番手ライコネンとトップのロズベルグとのタイム差は約コンマ1秒と、予想以上にタイム差も接近している。

5番手から10番手までの結果は次の通り。5番手バルテリ・ボッタス(ウィリアムズ)、6番手ジェンソン・バトン(マクラーレン)、7番手セバスチャン・ベッテル(レッドブル)、8番手ケビン・マグヌッセン(マクラーレン)、9番手フェリペ・マッサ(ウィリアムズ)、10番手ダニエル・リカルド(レッドブル)。

可夢偉は、ベルギーGPから新ノーズを導入するなど大幅に改良されたクルマの感触を確かめるように、慎重な走行を続け、チームメートを約コンマ1秒上回る1分29秒178をマークして21番手でセッションを終えている。

F1イタリアGPフリー走行3回目は、明日の日本時間18時から始まる。

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