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「ボッタスは好調持続、マッサは不運続き」／ウィリアムズ、F1ベルギーGP決勝

F1ベルギーGP決勝を終え、ウィリアムズのバルテリ・ボッタスとフェリペ・マッサが次のようにコメントした。

【結果】F1第12戦ベルギーGP決勝の順位、タイム差、周回数

■バルテリ・ボッタス「目標にしていた表彰台に上れた」
決勝／3位
「今日のペースはよかった。予選よりもかなりよかったし、フェラーリやレッドブルとも何度かいい戦いができた。3位というのはふさわしい結果だったと思うよ」

「序盤は遅いクルマの後ろにつかえてしまったので、最初のスティントは難しいものとなった。でも、そうすべきときにきちんと何台か追い抜くこともできたし、あれが僕のレースにとって重要な意味を持つものとなったね」

「このレースでは表彰台を目標にしていたんだ。今週末は難しい天候による浮き沈みも大きかったけれど、それを達成することができてすごく満足している。フェリペ（マッサ／チームメート）はタイヤの破片のせいで、今日はすごく不運だったね」

■フェリペ・マッサ「ハミルトンのタイヤの破片でレースを台無しにされた」
決勝／13位
「不運なことに、レース序盤にハミルトン（ルイス・ハミルトン／メルセデスAMG）のクルマのタイヤの破片がフロアの下に張り付いてしまい、クルマがすごく遅くなってしまったんだ。1周あたり2秒くらい失ったよ」

「2回目のピットストップのときにやっとこれを取り除くことができたんだけど、その後は3秒近く速く走れることができたし、コース上でも一番速く走ることができていたよ。でもその時点ではすでに遅すぎたし、もうどうすることもできなかった」

「こういうことで自分のレースが台無しにされたことには当然すごくがっかりしているし、モンツァでは運が僕に向いてきてクルマの能力にふさわしい位置で走ることができることを祈るだけだよ」