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「ほかのチームとの差が思いのほか大きくて驚いた」/メルセデスAMG、F1ベルギーGP2日目

2014年08月24日(日)0:35 am

F1ベルギーGP2日目を終え、メルセデスAMGのニコ・ロズベルグとルイス・ハミルトンが次のようにコメントした。

【結果】F1第12戦ベルギーGP予選の順位、タイム、周回数

■ニコ・ロズベルグ「明日は順調なレースになることを期待している」
フリー3/3番手
予選/ポールポジション
「このスパでポールからスタートできるのは素晴らしいね。こういうコンディションでここを走るのは決してたやすいことじゃないし、このサーキットがさらに難しいものになるんだ。でも、今日はずっとインターミディエイトを使うコンディションだったけれど、すごく安定していたよ。これまでの数年ほど厳しくはなかった」

「今日の予選でのパフォーマンスは素晴らしかったし、チームのみんながいい仕事をしてくれたことに感謝しないとね。僕のエンジニアたちはセッションの間ずっと、何かを変えなくてはならないときにも常に最適なセットアップを見つけ出してくれた。終盤にはクルマはどんどんよくなっていたよ。だからすごく満足しているし、ほかのチームとの差がかなり大きかったことに少し驚いてもいるんだ」

「そうは言っても、明日はいいスタートを決めて順調なレースにしたいと思っている。ブダペスト(前戦ハンガリーGP)でも分かったように、日曜日がすべてを決する日だからね。でも、僕たちには素晴らしいクルマがあるし、かなり自信もある。決勝が楽しみだよ」

■ルイス・ハミルトン「1周目にトップに出られる可能性もある」
フリー3/5番手
予選/2番手
「僕は予選に向けて少しばかり神経質になっていたよ。最近のレースでは何度もトラブルに見舞われていたから、すべてうまくいくだろうかと不安だったんだ。でも、チームの懸命な作業が報いられる結果となってすごくうれしく思っている」

「このサーキットはウエットではすごく難しいんだ。多分ドライのほうがもっと楽しいと思う。パフォーマンスをフルに発揮できるからね。でも、コンディションはかなり安定していたから、それほど悪くはなかったかな。このサーキットではブレーキに自信が持てることが必要なんだ。でも残念ながらQ3での走行中に左フロントブレーキが滑ってしまい、それでクルマが横に引っ張られてしまったんだ。ああいうふうになると、そこからリカバーしてブレーキに熱を入れるのは本当に難しいよ。そのため最後のラップではブレーキングパワーを少しずつ失っていた。でも、それほどがっかりはしていないけれどね」

「昨年は僕がポールだった。でもセブ(セバスチャン・ベッテル/レッドブル)がケメルストレートで僕を追い抜いてしまったんだ。だから2番手スタートというのは、それと同じことをするためには最高のポジションじゃないかと思っている。これが不幸中の幸いになるかもしれないよ」

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