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「気分新たにシーズン第二幕へ」/マクラーレンF1ベルギーGPプレビュー

2014年08月19日(火)8:38 am

マクラーレンのジェンソン・バトンとケビン・マグヌッセンが、スパ・フランコルシャンで行われるF1第12戦ベルギーGP(8月24日決勝)に向けて意気込みを語った。

■ジェンソン・バトン「後半戦の好材料が欲しい」
「すっかりリフレッシュして、前向きな気分でシーズン後半戦に臨むよ」

「その幕開けにスパ・フランコルシャンほど適した場所はない。世界で屈指のサーキットだからね。F1マシンを運転するたびに、すばらしい気分を味わう。早く金曜日の午前がやってこないかな。初めてピットからコースに出てモータースポーツ界で粒ぞろいのコーナーの数々をアタックする、そのときが待ちきれない」

「昨年のスパは、一年のハイライトといってもいい週末だった。予選6番手からスタートして終始、何台ものマシンとバトルを繰り返し、6位でゴールしたんだ。年間最高位には至らなかったが、持てるパッケージのすべてを出し切った末の結果だから、あれでよかったんだ。何人ものドライバーと接近した戦いができて、充実した気分だったよ」

「できれば今週末もポジティブに終われたらいいね」

■ケビン・マグヌッセン「待ちに待った後半戦」
「この四週間というもの、すごく長く感じたなあ。早くコックピットに戻りたいよ。とくに今度の舞台は世界最高のドライバーズ・サーキット、スパだからね」

「スパは大好きだ。2011年にイギリスF3選手権の遠征で優勝したよ。それと2012年と'13年の二年連続、フォーミュラ・ルノー3.5で勝ったんだ。速くて流れるようなサーキットのレイアウトにほれぼれする。予選で速い周回が決められたら最高だ。超高速で何の苦もなくコーナーからコーナーを駆け抜けるマシンの感触はすばらしい」

「僕らにとって後半戦はすごく重要だと思う。今後8戦で僕らの本領を発揮するんだ。開発の手を緩めず、まずはドライバーズとコンストラクターズ両選手権で位置がためをして、次に順位を上げていきたい」

「チームとして挑戦する態勢は整っている」

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