ロシアから気になるニュースが飛び込んできた。
ロシアの『Championat(カンピオナ)』が、2016年から開催が予定されているアゼルバイジャンGPの主催者が、近いうちに小林可夢偉が所属するケータハムのスポンサーになるといううわさがあると伝えている。
日本では謎のスポンサー「麻衣ちゃん」の話題が大きく報じられたケータハムだが、可夢偉のシートを確固たるものとするためにも、多くのスポンサーが付き、資金が投入されることを期待したいものだ。
一方、マレーシア航空機MH17便の撃墜事件の余波がまだ冷めやらぬ中、今年初開催されるロシアGP(10月12日決勝)の主催者がソチのサーキットに最終的な舗装工事を施したことも報じられている。
F1統括団体であるFIA(国際自動車連盟)のF1競技委員長であるチャーリー・ホワイティングは、ロシアGPについて次のように語った。
「壮観なレースが行われることになるだろうと思っている」
「サーキット自体はかなり高速になりそうだし、ドライバーも気に入るだろうと確信しているよ」