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【パート3】小林可夢偉、気になる2014年、2015年シート交渉は?スポンサー麻衣ちゃんにも言及

2014年07月31日(木)22:29 pm

F1第11戦ハンガリーGPを終えたばかりの小林可夢偉(ケータハム)が、東京メトロ三越前駅と直結している三重県のアンテナショップ「三重テラス」(東京・日本橋)でF1記者会見を行い、F1日本GPへ向けて「最大限の努力をしたい」とこれまで通り100%の力で挑むことを宣言した。

■シートの保証はいらない、結果を残す
チームオーナーが変わったことで、シートの保証について交渉しようというマネジャーに対し「保証はいらないと言いました。結果を残すためにここに居る僕をクビにするということは、チームはビジネス(金銭)を選ぶということ。そういうチームには未練はない。だから保証もいらない」とレーシングドライバーとして結果を残すことでF1に生き残る決意を語った。

■来季2015年は残留か、移籍か?
F1界では移籍の話題が上がってくる時期になってきたが、2015年はケータハム残留か?移籍か?という質問には「そろそろの時期ですが・・・今のタイミングでは残留も移籍も言わないほうがいい」と、ここは慎重に言葉を選び、明言を避けている。それまでは冗談も出ていたが、このときばかりは無表情だった。

■あらためて「天使みたいな麻衣ちゃん」に感謝
謎の新スポンサー「麻衣ちゃん」についての質問には、「まったく知らなかった。チームも事前に教えてくれない。まだ誰かわからない。ニュースで見ただけで、22歳らしいですね。本当に感謝している。天使みたいな人がいるんですね。企業を回ってもそんなことないのに、世の中すごいね」と謎の天使「麻衣ちゃん」には感謝しきりだった。

■【写真ギャラリー】3位の小林可夢偉と優勝したベッテル。レース後にガッチリ握手し健闘をたたえ合う。
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■【写真ギャラリー】F1日本GP3位の小林可夢偉、レース後の記者会見で笑顔

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