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「正しい方向には向かえている」/フェラーリ、F1ハンガリーGP1日目

2014年07月26日(土)7:16 am

F1ハンガリーGP1日目を終え、フェラーリのフェルナンド・アロンソとキミ・ライコネンが次のようにコメントした。

■【結果】F1ハンガリーGPフリー2、タイム、ギャップ

■フェルナンド・アロンソ「どんな状況にも対応できるよう準備する」
フリー1/4番手
フリー2/4番手
「1レースを終えて次のレースに向かうときには普段はそれほどの変更は加えないものだ。でもここではいつもの金曜日とは違ってこのサーキットにクルマやタイヤを合わせたり、高い温度に合わせたりするために多くのセットアップ作業に取り組まなくてはならなかった。だからいつもよりもやることが多かったけれど、その結果は伴ったし、走行するたびに改善できていたよ。確かに、望むような競争力に高めるにはやるべきことがまだたくさんある。でも、僕たちは正しい方向性で進めていると思っている」

「これまでの何年かに比べるとグリップが低くなっているね。でもそれは誰にとっても同じだし、予選や決勝に向けてできるだけクルマをうまく備えていかないとならない。今日みたいに高い温度だとタイヤの扱いが難しくなる。でも明日からは少し気温も下がるという予報だし、日曜は雨になるかもしれない。だからどういう状況になってもいいように準備をしておかないとね」

■キミ・ライコネン「午前中はハンドリングもよかった」
フリー1/3番手
フリー2/6番手
「最初のフリー走行セッションではいい仕事をすることができた。プログラムにそってさまざまな対策をテストしたし、クルマのハンドリングについてもかなり満足できる感触を得ることができていた。午後は、2回目の走行にミディアムタイヤを履いて出たんだ。このコンパウンドは温度が上昇すると使いにくくなるみたいだったし、それがクルマのハンドリングにも影響していたからね。でもソフトでは問題はなかったよ」

「セッションの後半では両方のコンパウンドを使ってレースシミュレーションを行った。残念なことにミディアムを装着したときに左リアに問題を抱えてしまい、予定よりも早めにピットに戻るしかなかったんだ。テレメトリーには何も問題があるとは示されていなかった。だから、データが明日からの2日間に向けて正しい方向性を指し示してくれることを期待しているよ」

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