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「無得点に終わるとは・・・」/トロロッソ、F1ドイツGP決勝

2014年07月21日(月)11:29 am

F1ドイツGP決勝を終え、トロロッソのダニール・クビアトとジャン-エリック・ベルニュが次のようにコメントした。

■【結果】F1ドイツGP決勝。順位、タイム差など

■ジャン-エリック・ベルニュ「え?5秒ストップのペナルティ??」
決勝/13位
「途中まで好バトルを展開していたが、2回めのピットストップに合わせて5秒のストップゴー・ペナルティを受けるはめになったのは痛かった。そのせいでポイントゲットの可能性を逸したよ。スーパーソフトを履いて戦線復帰したが、トラフィックが多い状況だと、ぜんぜん踏ん張りが効かないタイヤだね。すぐに前輪が使いものにならなくなった。またピットインしてソフトに換えて、ようやく完走した。ポイント獲得は可能だったし見通しも明るかったのに、まったく残念だよ」

■ダニール・クビアト「マシンが熱くなり慌てて車外へ」
決勝/リタイヤ
「レースがあんな形で終わるなんてね。昨日はあんなに快調だったのに。第一スティントはまずまずだった。ところが(セルジオ)ペレスとの接触で調子が崩れた。第二スティントは、タイヤを労りきれなかったと思う。なんとか挽回して得点圏内に戻ろうとがんばり過ぎたよ。ペース的に最終スティントはまずまずだったが、突然に駆動を失ったんだ。するとミラーから煙が立ち上るのに続いて炎が見えるじゃないか。車内が熱くなってきたので、マシンを止め、あわてて飛び出たよ。ひどい目に遭ったもんだ。でも今は何よりマシンが心配だ。何ごともなければいいんだけど。こうなったら頭をハンガリーに切り替えるよ。もっといいレースができるよう願っている」

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