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「バトルを楽しめた」/レッドブル、F1ドイツGP決勝

2014年07月21日(月)6:00 am

F1ドイツGP決勝を終え、レッドブルのセバスチャン・ベッテルとダニエル・リカルドが次のようにコメントした。

■【結果】F1ドイツGP決勝。順位、タイム差など

■セバスチャン・ベッテル「前戦のバトルの続きを楽しんだ」
決勝/4位
「今日もフェルナンド(アロンソ/フェラーリ)と楽しんだよ、(前戦の)シルバーストンでのバトルの続きってところかな。レース前半は特に面白かったね、フェラーリの2台にかなり迫られていた時もあったけど、ポジションは守り通す事ができたよ。2回目のピットストップではフェルナンドに近すぎて楽に抜かれてしまって、そこから劣勢に回ってしまったけど、レース後半では抜き返すためにもっと攻める事にしたんだ。燃料に余裕がなくなってきていたから、前に出てからもある程度引き離しておく必要があったからね。この結果は今日出せるベストだったんじゃないかな。ダニエル(リカルド)は残念ながらフェルナンドを抜ききれなかったけどね」

■ダニエル・リカルド「マッサの近くにいたからヤバかった」
決勝/6位
「超楽しかったよ、今までで一番楽しめたレースの1つに数えられるね。ただ、1周目は酷いもんだったよ、まぁ運悪くあの時あそこにいてしまったって事だね。マッサが大丈夫だといいんだけど。僕はマッサ(ウィリアムズ)から大して離れていなかったから、かなりヤバかった。事故が起こった時はアウト側にいたから、かなりコースから外れて避けたと思う、どれ位外まで行ったかは覚えてないけどね。その後すぐ無線で『ここからうまく持ち直して、自分達が誇れるレースにしようぜ!』って伝えたんだ。そこからはとにかく攻めまくって、言った事をやりきった気分だよ。こういう時のバトルが一番楽しいし、頑張れるんだよね。フェルナンド(アロンソ/フェラーリ)はタフなレーサーだけど、バトルに最高の相手じゃないか!と思ったよ。僕はプライムタイヤ、フェルナンドは新しいオプションタイヤで出来る限り戦ったけど、結果は、、、、惜しかったね!」

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