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「気温低下でペース上がらず」/フォース・インディア、F1ドイツGP決勝

2014年07月21日(月)11:00 am

F1ドイツGP決勝を終え、フォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグとセルジオ・ペレスが次のようにコメントした。

■【結果】F1ドイツGP決勝。順位、タイム差など

■ニコ・ヒュルケンベルグ「エンジンの問題をよくリカバー」
決勝/7位
「難しいレースで、予想とも違っていた。おそらく気温が下がったのが原因だろう。18日(金)に比べて20℃も路面温度が低かったからね。後輪の性能低下が激しいとばかり思っていたが、数周走ってみたら、実は前輪がネックということが分かって、様相が一変した。試練の多いレースだったよ。マシンのフィーリングはともかく、すべてを出し尽くすことはできたと思う。それにレース中盤、エンジンにいくつか問題が発生して、騙しだましの走行になった。妙に反応がにぶくて、スムーズに運転できなかったんだ。チームは、よく解決してくれたよ。助かった。もっとポイントが欲しかったので、その意味では満足だ」

■セルジオ・ペレス「前輪の性能低下は意外」
決勝/10位
「スタートする前は、もっとやれると思っていた。でも、いつものようにタイヤを保たせることができなかったうえに、ずっとバランスの悪さと格闘していたんだ。まったく変テコなレースだった。金曜日から路面がガラッと変わったんだ。それで前輪の性能低下に苦しんだ。いつもは後輪なんだけど。気温もぐっと低くなってマシンを運転するだけで一苦労だった。そう考えると、1ポイントでも稼げたのは結果的によかったんじゃないかな。でも今後のレースではもっとがんばらないと。僕らはレースじゃなくて選手権を戦っているんだからね」

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