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「メルセデスAMGにも負けないことを示せた」/ウィリアムズ、F1ドイツGP決勝

2014年07月21日(月)6:38 am

F1ドイツGP決勝を終え、ウィリアムズのバルテリ・ボッタスとフェリペ・マッサが次のようにコメントした。

■【結果】F1ドイツGP決勝。順位、タイム差など

■バルテリ・ボッタス「チームワークによって得られた結果」
決勝/2位
「今日のレースの進展には本当に満足だよ。僕たちにはスピードがあっただけに、2人とも表彰台に上ることができなかったのはチームにとって不運だった。レース終盤にメルセデスAMG(ルイス・ハミルトン)を後ろに押さえておくことができたのは、そういうことも可能なんだと示すことができたということだし、今後に向けて有望なことだった。クルマもすごく速かったよ。エンジニアたちは僕に多くの情報を与えてくれていた。タイヤに関してとか、今ハミルトンがどこを走っているかとかについてね。あのチームワークがこのいい結果を生むためのカギだったよ」

■フェリペ・マッサ「ケガはなかったけれど喜べない」
決勝/リタイア
「ケガがなかったのは幸運だったけど、僕は喜べないね。僕はコーナーに入るときに前にいたんだ。そこでまたほかのドライバーによってまたもレースが終わりにされてしまうなんてうれしいわけがないよ。僕はベストを尽くしている。チームだってベストを尽くしている。ただ、必要なチャンスをつかめないでいるんだ」

「第1コーナーでは僕はバルテリ(ボッタス/チームメート)に接近していた。でも事故を避けるためにいったんスピードを緩めるしかなかった。悲しいことに、ほかのドライバーが同じようにしなかったということだ。当然、ものすごくがっかりしているよ。バルテリはよくやったね。僕たちには表彰台に上ることができるクルマがあることを示してくれたよ」

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