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ロズベルグがポール・トゥ・ウィンで今季4勝目、小林可夢偉は16位/F1ドイツGP決勝

2014年07月20日(日)22:56 pm

2014年F1第10戦ドイツGPが7月20日(日)、ホッケンハイムリンク(全長4.574km)で3日目を迎え、現地時間14時(日本時間21時)から行われた決勝でポールポジションからスタートしたニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)が優勝した。今季4回目、通算7回目。小林可夢偉(ケータハム)は16位だった。

■【結果】F1ドイツGP決勝。順位、タイム差など

1週目に3番手スタートのフェリペ・マッサ(ウィリアムズ)と4番手スタートのケビン・マグヌッセン(マクラーレン)がターン1でクラッシュ。1週目からセーフティカーが導入される波乱のスタートとなった。レース再開後、ポールからスタートしたロズベルグが着々とリードを広げる中、20番手からスタートしたルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)もどんどん順位を上げていく。

いたるところでバトルが展開されたが、ロズベルグは大きくリードを保ちそのままチェッカーを受けた。終盤に3番手にまで順位を上げたハミルトンが残り数周で2番手のバルテリ・ボッタス(ウィリアムズ)の背後につくが、追い抜くまでには至らず、ボッタスが2位を守って3戦連続での表彰台を確保。ハミルトンは3位に終わった。

4位以下のドライバーは次の通り。4位セバスチャン・ベッテル(レッドブル)、5位フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)、6位ダニエル・リカルド(レッドブル)、7位ニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)、8位ジェンソン・バトン(マクラーレン)、9位ケビン・マグヌッセン(マクラーレン)、10位セルジオ・ペレス(フォース・インディア)。

可夢偉は、レース開始直後にマルシャのマックス・チルトンに先行を許すが、その後順位をばん回。チルトンとチームメートのマーカス・エリクソンを押さえた可夢偉は、4台がリタイアに終わったことにより、16位でドイツGP決勝を終わている。

次戦、2014年F1第11戦ハンガリーGPは、7月25日(金)現地時間10時(日本時間17時)に開幕。決勝は7月27日(日)現地時間14時(日本時間21時)にスタートする。

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