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「状況に応じて走る」/フェラーリ、F1ドイツGP1日目

2014年07月19日(土)7:52 am

F1ドイツGP1日目を終え、フェラーリのフェルナンド・アロンソとキミ・ライコネンが次のようにコメントした。

■フェルナンド・アロンソ「FRICが無いなら無いでやるだけ」
フリー1/3番手
フリー2/9番手
「ホッケンハイムで再びレースができて嬉しい。ここには過去の戦いで素晴らしい思い出があるんだ。コースも大好きだよ。今日は気温に応じたセットアップ作業に集中した。今週末はとんでもなく暑くなりそうだからね。ソフトもスーパーソフトも問題なかった。本番の決勝で両タイヤがどう作動するか把握する必要があるね。あと問題は日曜日の天気がどうなるかだ。FRICが無くなったけど、運転スタイルに変わりはないと思う。FRICの有無で違いをはっきり理解したいなら、本来は付けたり外したりして比較を行うところだよ。でも無いものは無いんだから、それに応じて、手持ちのもので可能な限り準備を行うだけさ」

■キミ・ライコネン「午前にトラブルも、全体的に上々の一日」
フリー1/8番手
フリー2/4番手
「いつもの金曜日と同様にフリー走行1回目でセットアップ作業を行い、午後の2回目はタイヤのチェックと決勝シミュレーションをこなした。午前は残念ながら機械的な問題で早めにピットに帰ったから、あと一回ソフトでシミュレーションをするチャンスがなかった。でもチームががんばってくれたおかげで、早々にコースに戻ることができたよ。午後は失った時間を取り戻したかのように、すべての面で前進できた。全体的には前向きな一日だったが、この先を予想するのはまだ早い。もっと知るには、明日まで待たないとね」

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