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再びロズベルグがトップ、小林可夢偉は20番手／F1ドイツGPフリー走行3回目

2014年F1第10戦ドイツGPが7月19日（土）、ホッケンハイムリンク（全長4.574km）で2日目を迎え、現地時間11時（日本時間18時）から行われたフリー走行3回目でニコ・ロズベルグ（メルセデスAMG）がトップに立った。小林可夢偉（ケータハム）は20番手だった。

■【結果】F1ドイツGPフリー3、タイム、ギャップ

昨日に続いて好天に恵まれたホッケンハイムで行われた予選前最後のフリー走行は大きなトラブルもなく、順調に推移。地力に勝るメルセデスAMG勢が3度のセッションすべてで1-2体制を築いた。ロズベルグは唯一の1分17秒台となる1分17秒779を刻み、2番手のルイス・ハミルトンにコンマ6秒の差をつけている。

3番手から10番手までの結果は次の通り。3番手フェルナンド・アロンソ（フェラーリ）、4番手フェリペ・マッサ（ウィリアムズ）、5番手バルテリ・ボッタス（ウィリアムズ）、6番手ケビン・マグヌッセン（マクラーレン）、7番手ダニエル・リカルド（レッドブル）、8番手キミ・ライコネン（フェラーリ）、9番手セバスチャン・ベッテル（レッドブル）、10番手ニコ・ヒュルケンベルグ（フォース・インディア）。

昨日のフリー走行2回目ではクルマから出火するというトラブルに襲われた可夢偉だが、このセッションでは大きなトラブルもなく順調に21周を消化。ベストタイムは1分21秒018で20番手となってセッションを終えている。

F1ドイツGP予選は、この後日本時間21時から始まる。