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トップはハミルトン、小林可夢偉はトラブルでストップ/F1ドイツGPフリー走行2回目

2014年07月18日(金)22:45 pm

2014年F1第10戦ドイツGPが7月18日(金)、ホッケンハイムリンク(全長4.574km)で開幕。現地時間14時(日本時間21時)から行われたフリー走行2回目でルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)がトップに立った。小林可夢偉(ケータハム)はトラブルによる途中ストップで22番手だった。

■【結果】F1ドイツGPフリー2、タイム、ギャップ

メルセデスAMG勢がこのセッションでも安定した速さを見せる。最初は午前中に続いてニコ・ロズベルグがトップタイムを刻むが、ハミルトンがそのタイムを塗り替え、このセッションをトップで終えている。ハミルトンのベストタイムは1分18秒341だった。2番手ロズベルグとのタイム差は100分の2秒ほど。そのロズベルグにわずか100分の8秒ほどの差で3番手にダニエル・リカルド(レッドブル)がつけている。

4番手から10番手までの結果は次の通り。4番手キミ・ライコネン(フェラーリ)、5番手ケビン・マグヌッセン(マクラーレン)、6番手フェリペ・マッサ(ウィリアムズ)、7番手ジェンソン・バトン(マクラーレン)、8番手セバスチャン・ベッテル(レッドブル)、9番手フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)、10番手バルテリ・ボッタス(ウィリアムズ)。

午前中は幸先のよい滑り出しを見せたかに思われたケータハムだが、マーカス・エリクソン(ケータハム)がセッション開始直後にストップ。可夢偉も13周目を迎えたところでリアから出火し、クルマをストップせざるを得ない状況となった。可夢偉のクルマは火災によってかなりのダメージを負ったことも想定され、明日以降に向けて大きな不安を残すセッションとなっている。

F1ドイツGPフリー走行3回目は、明日の日本時間18時から始まる。

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