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小林可夢偉のケータハムで進む改革、離脱のロッシはユーロノバからGP2参戦へ

2014年07月17日(木)11:00 am

小林可夢偉の所属するケータハムF1チームで、コストカットを含めた改革が進んでいる。

ケータハムの控えドライバーだったアレキサンダー・ロッシは15日(火)、参戦していたGP2を含めチームからの離脱を公表。

そのロッシが翌16日(水)、元F1ドライバーのタキ井上こと井上隆智穂がオーナーのユーロ・ノヴァからGP2へ参戦することが発表された。

ユーロ・ノヴァ(EURONOVA)は、AUTO GP第6大会(オーストリア・レッドブルリンク)へ出場する佐藤公哉(さとうきみや/24歳)の代役として、F1ドイツGP併催のGP2第6大会(ドイツ・ホッケンハイム)にアレキサンダー・ロッシ(Alexander Rossi/22歳)をカンポス・レーシング(Campos Racing)で起用する。

ロッシは、ホンダのサポートを得てGP2へ参戦している伊沢拓也(いざわたくや/30歳/ART Grand Prix)の1つ下となるGP2ポイントランキング16位で、思うような結果を残せないでいた。

アメリカ出身のロッシは、今年のF1カナダGPで可夢偉に代わってフリー走行1回目に出場していた。

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