NEXT...F1開催スケジュール

「態度の悪さがペレスの欠点」だと元マクラーレンの幹部

2014年07月10日(木)18:27 pm

かつてマクラーレンで長くチームコーディネーターを務めていたジョー・ラミレスが、同郷のメキシコ人ドライバーであるセルジオ・ペレス(フォース・インディア)を批判した。

2013年にザウバーからマクラーレンに移籍したペレスだったが、わずか1年でマクラーレンのシートをデンマーク人ルーキーのケビン・マグヌッセンに奪われていた。

「セルジオは、(マクラーレンにいたころ)ドライバーとしては実際のところ悪くはなかった。さらによくなっていたとも思うよ」

ペレスについて『motorline.cc』にそう語ったラミレスだが、さらに次のように続けた。

「セルジオは人間的にもうひとつだったんだ。彼はチームと本気で協力しようとしなかったし、あまりにも横柄だった。彼の態度はすごく悪かったよ」

「彼はエンジニアをはじめ、誰からも人気がなかった。私はメディアでたびたび彼を批判したが、ドライバーとしての彼を批判したわけじゃない。彼はいいドライバーなんだ」

「すごく残念だよ」、とラミレスは続けた。

「私は今年のヘレスでのテストを訪れ、マクラーレンやザウバーのところで過ごしたんだが、誰もセルジオに関して何かいい点を語ることはできなかった」

「誰もが、もし彼がF1に残りたいのであれば、彼は態度を改める必要があると言っているよ」、とラミレスは結んだ。

前後の記事
最新ニュースをもっと見る  >
TopNewsの最新ニュースが読めるよ!
facebookフォロー Twitterフォロー RSSでチェック