「ボッタスが14番グリッドから2位表彰台を獲得」／ウィリアムズ、F1イギリスGP決勝
F1イギリスGP決勝を終え、ウィリアムズのバルテリ・ボッタスとフェリペ・マッサが次のようにコメントした。
■【結果】F1イギリスGP決勝レース、タイム差、周回数、ピット回数
■バルテリ・ボッタス「今は素晴らしい仕事ができている」
決勝／2位
「このレースは面白くなるだろうと分かっていたよ。速いクルマがあるのは分かっていたけど、これほどまでに速いとはちょっと驚きだったね。最初のスティントでは高速で集団を追い抜いていった。少しばかりリスクを追う必要もあったけどね。チームのためにもすごくうれしいよ。みんなはレースペースを速めるために頑張ってくれたし、それが示されたんだからね。今日は表彰台どころか、ポイントが取れればいいなと思っていたんだ。戦略担当者が素晴らしい仕事をしてくれたよ」
「フェリペ（マッサ／チームメート）は今日が200レース目だったのに本当に気の毒だった。でも、彼はチームのみんなと一緒に表彰台に駆けつけてくれたんだ。あれは本当にうれしかった。序盤の数レースよりも僕たちは力を増している。トップに近い位置を保ち続けるのはそんなに簡単なことではないだろうけど、現時点では僕たちは素晴らしい仕事をしているよ」
■フェリペ・マッサ「考えていたような200戦目にはならなかった」
決勝／リタイア
「本当に難しい週末になってしまった。スタートはひどかったけれど、その後はみんなに追いつけたし、最初のいくつかのコーナーで何台か追い抜くことができていた。クルマの感触は素晴らしかったよ。そうしたら事故が起こってしまったんだ」
「キミ（ライコネン／ウィリアムズ）がコースを横切ってきて、僕には彼を避けるチャンスはなかった。そして損傷が大きすぎてレースを続けることができなかった。幸運なことに、僕は向きを変えることができたけど、そうじゃなければもっとひどい事故になっていただろうね」
「キミ（ライコネン／フェラーリ）が大丈夫であることを願っているけど、僕個人にとっては忘れるべき週末になったよ。予定していたような200戦目にはならなかった」
