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ロズベルグ、イギリスGPリタイアもチャンピオン争いに自信

2014年07月07日(月)22:28 pm

F1第9戦イギリスGPでリタイアに終わったニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)だが、チャンピオン争いに自信を見せている。

■【写真】ニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)/F1イギリスGP

第6戦モナコGP以降3戦連続でハミルトンを上回っていたロズベルグだが、イギリスGPではトップを走行中にギアボックスのトラブルでリタイアした。対してハミルトンは優勝したため、29ポイントあった2人の差は、一気に4ポイントに縮まっている。

しかしロズベルグは、良い流れを失ってはいないと主張している。『Auto Motor und Sport(アウト・モートア・ウント・シュポルト)』が伝えている。

「今も流れは自分にあると感じている」とロズベルグ。

「レースを完全に支配していたから、当然、残念だよ」

「でも、僕は自分が影響できることにしかエネルギーを使わないんだ」

「これはもう済んだことだ。受け入れるようにするしかない」

また、スペインの『Marca(マルカ)』はロズベルグの次のコメントを伝えた。

「もう切り替えたよ」

「これで僕たち2人の差はすごく狭まった。少なくともF1を見ている人たちやテレビ局にとってはいいことだよね」

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