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マクラーレン「実力以上のポジションが取れた」/F1イギリスGP2日目

2014年07月06日(日)7:07 am

F1イギリスGP2日目を終え、マクラーレンのジェンソン・バトンとケビン・マグヌッセンが次のようにコメントした。

■【写真】ジェンソン・バトン(マクラーレン)/F1イギリスGP(随時追加)

■ジェンソン・バトン「母国GPで予選3番手になれたのはうれしい」
フリー3/8番手
予選/3番手
「セッションが開始されたときはすぐにコースに出たいと思っていた。そうしたとたんにグリップもあったし、自信も感じたよ。僕はQ1では全体で最速のタイムさえ刻めていたんだ。だけど最終コーナーにほかのクルマがいたために大きく曲がるしかなくてタイムが犠牲になってしまったんだ。それでも、困難な状況にあってもいい仕事ができることがあれで示せたと思うよ」

「Q3での最後の周回では、最初のセクターでもうすべて終わったと思ったよ。ターン5を立ち上がるときにミスをしてしまったし、ストレートではオーバーステアで、かなりクルマが振られてしまっていたからね。それでも、その周回の残りの部分でタイムを縮めることができた」

「明日のレースもこういうコンディション変化が多くなるとうれしいね。でも、現実的には、ドライになれば今日ほどの競争力を示すことはできないと思う。前とできるだけ接近できるようにベストを尽くすのはもちろんだけど、いい結果を残すためには完ぺきなレースをする必要があるよ」

「そうは言っても、僕の家族や、友人たち、そしてイギリスの観客の前で3番手になれたのは本当に満足だよ。このグランプリ全体を通じて、彼らの応援は大きな励みになっているからね」

■ケビン・マグヌッセン「終盤のコンディション変化には驚いた」
フリー3/7番手
予選/5番手
「かなり難しい予選セッションだった。ジェンソン(バトン/チームメート)が3番手からスタートできるのは、彼にとってもチームにとっても素晴らしいことだよ。でも、僕も5番手には満足しているけどね」

「1周ごとにサーキットがどう変化していくのかをつかむのは本当に大変だった。だから、僕はどちらかと言えば保守的に対処していたよ。今は、もっと攻めればよかったと後悔しているよ。でも、どれだけのことができたかは分からないものだけどね」

「Q3の終盤にあれほど乾いたことにはかなり驚かされた。僕はもうコースに出る必要はないとさえ思っていたんだ。どこも乾きそうには見えなかったからね。でも、僕たちが考えていたよりもコンディションは乾きつつあったようだね」

「僕たちは日曜日に何ができるかは分からない。レースをスタートするにはいい位置にいる。でも、現実的には僕たちはその位置は場違いだよね。それでも、明日は全力を尽くしていくよ」

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