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「明日は自信をもってレースを」/フォース・インディア、F1イギリスGP2日目

2014年07月06日(日)8:00 am

F1イギリスGP2日目を終え、フォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグとセルジオ・ペレスが次のようにコメントした。

■【写真】F1イギリスGP(随時追加)

■ニコ・ヒュルケンベルグ「4番グリッドに大満足」
フリー3/14番手
予選/4番手
「今日はすごくうまく行った。4番手グリッドにすごく満足している。今日のような日は時と場所を選ぶことが必要だ。それに少しばかりの運もあるといい。路面コンディションの変わりようといったら、ものすごかった。Q3の最後でコースの乾きぶりは、かつて経験したことのないレベルだったよ。セッション中ほどで少し雨が降ったが、最後のアタックをするころは完全なドライだった。4番手スタートはいい展開が期待できるが、決勝ペースで自分たちがどれほど速いかは読みが難しい。金曜から今日にかけてバランスは多少、改善したのは間違いない。マシンを少し変更したのと、風がすっかり弱くなったからだ。それが僕らの有利に働いたのだろう。しかしグリッドはおもしろい並びになったよね。ファンの皆さんにとって面白いレースになるといいな」

■セルジオ・ペレス「2列目以内は余裕で行けたはず」
フリー3/15番手
予選/7番手
「予選を終えて複雑な気分だ。両マシンともQ3に上がれて、直接のライバルより前に行けたのはよかった。彼らのおかげでこんな結果になるとあらかじめ分かっていたら、僕らも満足しただろう。でも同時に残念な気分もある。さらにいい結果が出た気がしてしまうんだ。最終アタックの時点で僕らの順位は3番手だった。でも路面状況がよくなって、あと1周走っていたところ、第12コーナーで少しアウト側に膨らんでタイヤの温度がすっかり下がってしまった。おまけに、何台かに進路を譲ったおかげでさらに状況が難しくなった。あれさえなければ予選2列目を余裕でキープできていたはずだ。あの時点までほんとうにうまくタイヤを使いながらコンディションを最大限に利用していただけに残念だよ。それでも、とてもよい順位に変わりはない。いいレース展開で多くのポイントを得るチャンスは大いにある。シルバーストンは抜くのがすごく難しいコースだから、スタート位置がとても重要だ。そう考えると僕には自信がある」

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