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「3選手で計109周を走破」/フォース・インディア、F1イギリスGP1日目

2014年07月05日(土)7:40 am

F1イギリスGP1日目を終え、フォース・インディアのセルジオ・ペレスとニコ・ヒュルケンベルグ、ダニエル・フンカデラが次のようにコメントした。

■セルジオ・ペレス「あとコンマ数秒を縮めたい」
フリー1/11番手
フリー2/16番手
「今日はしんどい一日だった。自分たちの目標に手が届かなかったよ。両セッションともバランス不足に苦しんだ。結局マシンの速さをすべて引き出せなかったんだよ。コースのレイアウトから、もともと苦戦は予想していたんだ。今夜はセットアップを見なおして、あとコンマ数秒速くしたいね。そうすれば、いつもの順位グループに戻れる。明日への課題はおおよその見当がついているよ。もしそれを克服できたら、明日はもっといい展開になるだろう」

■ニコ・ヒュルケンベルグ「強風に泣いた」
フリー1/不出走
フリー2/17番手
「今日はセッションをひとつ休んだけど、それにしてもコース上は風が強かったね。シルバーストンでお決まりのこととはいえ、よけいに走りづらかったよ。僕にとってはごく普通のセッションだったが、今夜はしっかりと状況を把握して、明日もっといい結果を導き出したい。毎度のことながらタイヤを理解すること、そしてバランスをもっとよくすることで、さらに上の順位が見えてくるはずだ」

■ダニエル・フンカデラ「何とかニコの助けに」
フリー1/14番手
フリー2/不出走
「今日は楽しかった。チームのホームサーキットで初のフリー走行を走れるなんて、素晴らしい機会だ。このコースはすごくなじみがある。すべて問題なくことが運んだよ。僕にとっては、タイヤ性能をしっかり引き出すのがいちばんの課題だった。とりわけこのサーキットでは硬めのコンパウンドが使われるからね。何より優先したのは、ある程度のデータとフィードバックをチームにもたらすことだ。午後の走行に向けてニコ(ヒュルケンベルグ)の役に立てればいいんだけど」

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